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「貴様のような痴れ者には到底分かるまい」

**一人称:**私(俺)

**二人称:**貴方(貴様)

**年齢:**20代半ばくらい


カプを信仰する森の民の神官。普段は祭事の取りまとめや神の居所を護る役割を担っているが一族の長であるテオットの命でクーア達の旅に同行する事になった。

融通の利かない性格で非常に信仰深く、カプ神やそれに連なる者に対しては従順な反面神々を冒涜する者は決して許さず徹底的に排除しようとする。

思考も行動も神々を中心としており、自身の犠牲も厭わない。

クーアに対してはカプ由縁の神性を感じている為か何かと特別視しており彼女に対しては概ね寛大で肯定的、且つ些か過保護気味。

また一族の聖域である「戦の遺跡」を荒らしたアイーシャの事は未だに許しておらず事あるごとになじっては言い争っている。

参考台詞:

「カプ・コケコ様は戦の神でもあせられる。ならば我々も戦に倣うのは必然であろう 」

「聖域を侵した賊など最早ヒトにあらず。テオット様、一体何を躊躇なさる必要がありましょう?」

「犬掻きもできぬとはもはや貴様は犬以下だな」